名鉄5300系 その3
2008年 04月 26日
プロトタイプでモ5309(非動力車)の床板を組んでいます。
まずは、座席の撤去。座席の撤去といっても単に座席を削り落とすわけではありません。
方針としては床板に乗るおもりを床下へ移設をし車内をフラットにします。そして新規に座席を配置できるようにします。
座席パーツには台車の振れ止めのボスがあります。これは流用したいので座席パーツを3分割します。
ボスのついている前後のパーツから座席を削り落とします。真ん中のおもりのケースを使うので座席を削ります。が、この座席撤去が大変、レーザーソー、デザインナイフを駆使してもなかなか進みません・・・
結局、おもりケースは新製することにしました。
エバグリーンの1.0mmx2.0mm、0.5mmx2.0mmの帯材と0.5mmプラ板から作ります。
1.0mmx2.0mmを長さ約6センチで2本、0.5mmx2.0mmを長さ約9mmで2本作ります。
おもりをガイドにし周囲を囲むように帯材を置き接着します。ついたらプラ板の上に置き、接着し切り出します。
実際はこの長さでは台車に干渉するので約1cm短いのを再作成しました。
こんな感じになりました。(この写真ではおもりケースは標準サイズのが写っています。)
次になくなった座席のパーツを新製します。厚みがちょうど1mmだったので0.5mmプラ板を張り合わせて現物あわせで切り出し接着します。 ついでに床下機器まで接着しました。
おもりケースをつけるとこんな感じに。
このケースはつや消し黒で塗装してから最後につける事になるでしょう。
床板とボディの固定方法は鉄コレの動力車を固定した方法をとろうと思います。床下機器をつける際に一箇所へこみをつくっています。
こんな感じでクロスポイントの座席流用車の標準はこれでいけそうです。
他の車両も席はないのでこのまま座席なしでも構わないですね。床板は化粧板を張り塗装はしておきたいですね。そうしてあれば座席はいつでもつけられるし。
おもりの移設がうまくいって車内がすっきりしました。なかなかいい感じだと思っています。
まずは、座席の撤去。座席の撤去といっても単に座席を削り落とすわけではありません。
方針としては床板に乗るおもりを床下へ移設をし車内をフラットにします。そして新規に座席を配置できるようにします。
座席パーツには台車の振れ止めのボスがあります。これは流用したいので座席パーツを3分割します。
ボスのついている前後のパーツから座席を削り落とします。真ん中のおもりのケースを使うので座席を削ります。が、この座席撤去が大変、レーザーソー、デザインナイフを駆使してもなかなか進みません・・・
結局、おもりケースは新製することにしました。
エバグリーンの1.0mmx2.0mm、0.5mmx2.0mmの帯材と0.5mmプラ板から作ります。
1.0mmx2.0mmを長さ約6センチで2本、0.5mmx2.0mmを長さ約9mmで2本作ります。
おもりをガイドにし周囲を囲むように帯材を置き接着します。ついたらプラ板の上に置き、接着し切り出します。
次になくなった座席のパーツを新製します。厚みがちょうど1mmだったので0.5mmプラ板を張り合わせて現物あわせで切り出し接着します。
床板とボディの固定方法は鉄コレの動力車を固定した方法をとろうと思います。床下機器をつける際に一箇所へこみをつくっています。
こんな感じでクロスポイントの座席流用車の標準はこれでいけそうです。
他の車両も席はないのでこのまま座席なしでも構わないですね。床板は化粧板を張り塗装はしておきたいですね。そうしてあれば座席はいつでもつけられるし。
おもりの移設がうまくいって車内がすっきりしました。なかなかいい感じだと思っています。
by panoramacar
| 2008-04-26 21:07
| 名鉄5300系(クロスポイント)