箱組み完成 塗装工程へ
2006年 09月 19日
今回は3801Fがプロトなので小型ガラベンT型(kitcheN919B)を使用します。リトルジャパンの説明書どおりに屋根に穴を開けます。ランボードは銘わぁくすの真鍮キットの物を使います。ヘッドライトは旧国用250W(銀河モデルN-012)を使用。ガラベン以外は屋根に接着します。(使ったパーツの一覧はどこかのタイミングで載せる事にします。)
さてここまで出来たらいよいよ塗装に入ります。まずはプライマーを吹きます。塗装はエアーブラシを使っています。プライマーを吹きつけ後は下地にベースホワイトを吹きます。実はこの写真は2回目の塗装なんです。
最初の塗装でベースホワイトを吹いた時に屋根にひび割れが出来てしまったのです。仕方ないのでシンナープールへドボン・・・・・をして再度塗装に挑戦とあいなりました。
・プライマーは薄すぎず、濃すぎずで吹かないとダメなようです。
・プライマーをプラスチック部に吹く場合にはよく乾燥をさせないといけません。
そしてベースホワイトを吹いた所。しっかりと吹くというよりは全体に薄っすらとという感じで吹いてあります。そしてボディーの本塗装です。今回の編成はダークグリーンということでどの色を使うか悩んだのですが緑2号の湘南色を吹いてみました。吹いた感じはぼちぼちいい感じに仕上がりました。
気になるのは思ったより明るいグリーンのようで東急の旧車っぽくなってしまいました。ダークグリーンは結構退色が激しかったのか塗装が痛んだ状態でさらに艶のない写真をよく見かけます。模型くらいは艶の利いた明るいグリーンもいいです。(と言い聞かせています・・・次回の塗装時の課題ですね。)
で、こんな感じです。


