車体の組み立て
2006年 05月 30日

車体外板と車体内板を切り離します。内板の戸袋のHゴム部分を切り離します。
窓桟が細いのと1箇所欠き切りがないので慎重に作業をします。
まず、床板止めを折り曲げます。曲げ具合が90度になるようにします。
外板と内板を合わせながら位置を調整します。位置が決まったら外板側からドアのところにマスキングテープを貼ります。
幕板部の丸穴に接着剤を流し込みます。続けて窓枠部にも流し込みます。スペーサーが入る穴に接着剤が流れ込まないように注意します。
スペーサーと前面内板、外板、妻面内板、外板、アンチクライマーを切り取ります。
前面、妻面の内板にはスリットが入っていて曲がりやすいのでやすりがけは慎重に行います。
片側の側板にスペーサー4個を接着します。側板とスペーサーが90度になるようにします。
残りの側板をスペーサーに取り付けます。
前面内板と妻面内板を接着します。続けて前面外板と妻面外板を雑誌の上などで丸みをつけます。接着する前に内板と外板の合わせ具合を確認します。問題がなければ幕板部、上部の順に接着します。
ボディーが口の形に組みあがりました。残りはアンチクライマーです。
アンチクライマーを折り曲げ方向に注意して折り曲げて接着します。出来上がったアンチクライマーを組みあがったボディーに接着します。
妻面はスペーサーとアンチクライマーが密着するので接着剤がはみ出ているとアンチクライマーがきちんとつきません。


