鉄道模型をメインに模型に関することを書き綴ってます。


by panoramacar
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カテゴリ:塗装の実験室( 2 )

続いて第2回目は
「レジンキットの塗装」です。

レジンキットは過去に扱った事なく、前回キハ30型製作の際に見事失敗してしまいました。
その後、専用の洗浄剤やサーフェィサーなどを購入したもののずっと放置してあったのでレジンキットの塗装の実験をしてみました。

塗装の手順は以下の様になるのでしょうか。
1.離型剥離剤にて洗浄
2.中性洗剤にて洗浄
3.レジンプライマー・サーフェィサーの吹きつけ
4.本塗装

今回の実験においては、離型剤での洗浄をするのとしないの、プライマー・サーフェィサーを吹くのと吹かない場合の合計4パターンの実験をしています。
離型剤にはガイアノーツの「レジンウォッシュ」をプライマー・サーフェィサーにはGSIクレオスの「Mr.レジンプライマー・サーフェィサー(グレータイプ)」を使用しました。

レジンのジャンクボディ2個を使い4パターンで塗装までしてみました。
まずは、レジンウォッシュに20分ほどつけて洗浄し、プライマーを吹き(右のみ)本塗装をしたものです。
b0105773_140156.jpg
左の発色の悪さは実験の為にレジンのボディーに直接塗装した為です。

腰板にマスキングテープを貼り、剥がして見ます。マスキングテープを貼ったところ。
b0105773_1422965.jpg

そしてマスキングテープを剥がしたところ。
b0105773_1435370.jpg

離型剥離剤でしっかり洗浄した後にプライマー・サーフェィサーを吹いた上で塗装した場合にはマスキングテープを貼ってもなにも問題はありませんでした。

こちらは、離型剤の洗浄をせずにプライマーを吹き(左のみ)本塗装をしたものです。
b0105773_152511.jpg

こちらも腰板にマスキングテープを貼り、剥がして見ます。マスキングテープを貼ったところ。
b0105773_1474033.jpg

そしてマスキングテープを剥がしたところ。
b0105773_1483035.jpg

離型剤の洗浄した時と比べて塗装の剥離は激しいです。そして左側の離型剤を使わずにプライマー・サーフェィサーを吹いても剥離が発生(写真左側の黒丸の中)してしまいました。

レジンキットを塗装する際には一番最初に書いた手順をしっかりやらないと塗装は失敗となるようです。
これでキハ30型の塗装は安心して出来そうです。
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by panoramacar | 2008-01-21 01:55 | 塗装の実験室 | Comments(0)
先日、プラキットにエッチングパーツをつけてプライマーを吹いて塗装後にマスキングをし、剥がす際に塗装が剥離してしまいました。
レジンキットに続いての剥離となってしまいましたので塗装の実験をしたいと思います。

第1回目は
「プラキットとエッチングパーツの塗装」です。

エッチングキットやパーツなど金属部品を使用した際には次の様な塗装手順となります。
1.中性洗剤で洗浄
2.エッチングプライマーの吹きつけ
3.サーフェィサー(下地)の吹きつけ
4.本塗装

今回の実験はサーフェィサーの吹きつけはせずに行なっています。

写真はプライマーを約1:1で希釈した物(左)と原液(右)での吹きつけをした上で塗装をしています。
b0105773_116151.jpg
※プライマーはマッハの「メタル用シールプライマー」を使用しています。

塗装後にそれぞれにマスキングテープを貼り、剥がす事でプライマーの性能を確認したいと思います。
まずは、マスキングテープを貼ったところ。
b0105773_11817.jpg
この状態でマスキングテープをしっかりと貼り付け剥がします。また、屋根だけでなくボディーとかもいろいろ試します。

そして結果は・・・
b0105773_1203935.jpg
見事に両方とも剥がれてしまいました。
ただし、側面と屋根では屋根が剥がれやすく、側面は剥がれにくかったものの結果的には剥がれてしまいました。屋根はゆでたまごの薄皮のようにピリピリきれいに剥がれてしまいました。

あるテクニック本では希釈を1:1までなら大丈夫なように書いてありましたが実際はマッハのプライマーはプラにはむいていないという事でしょうか。
塗装前は中性洗剤での洗浄しかしていませんがそれがまずくて剥離してしまうのでしょうか?

プラキットへのエッチングパーツ取り付けの際には各パーツへプライマーを筆塗りをしてプラ本体には吹かないようにするのが無難なようです。

過去に作った銘わぁくすの名鉄3800系はボディが真鍮キットで屋根がプラとなっています。全体を実験対象のプライマーを吹いているので剥離の可能性があります。
屋根にはマスキングしてないので今のところ問題は起きていませんが、なんかのきっかけで剥離しそうで心配です。
実験結果から剥離は膜となってきれいに剥がれますので屋根の塗装をきれいに剥がして再塗装も考えないといけないかもしれません。


いい解決策がありましたらコメントをお願いします。
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by panoramacar | 2008-01-21 01:29 | 塗装の実験室 | Comments(0)